アジア福祉教育財団では、1978年よりアジア各国・地域の社会福祉事業に従事する官民関係者を招聘し、社会福祉関連の共通のテーマを取り上げ、学びを深めてもらうためのプログラムを実施しています。2023年からは「各国が学び合う」ためのプログラムとして新たな内容をスタートさせています。オンラインを活用し、帰国してからもプログラム参加者とコミュニケーションを取り、参加国同士での解決や課題の共有を行っています。今後は「Social Inclusion (社会的包摂)」をテーマに数年をかけて、共通の問題を取り上げていきます。