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活動報告

補習教室「楽校」利用者へのインタビュー実施

 

   さぽうと21の教育相談員伊藤悦子さん(写真奥)が児童にインタビューをしました

 

 

 第三国定住難民の児童、生徒の学力向上を目的に、当財団では、2021年度から(社福)「さぽうと21」が運営する補習教室(「楽校」)への資金援助を行っています。そして、今年度は、「楽校」におけるこれまでの取り組みや課題を中間報告として取りまとめることを予定していることから、補習教室の利用者である児童、生徒や保護者の声を報告書に反映するために、「さぽうと21」の協力を得て、卒業生を含む児童、生徒および保護者に対して、8月3日(土)、9日(金)にインタビューを実施しました。インタビューでは、補習教室を利用しての学習姿勢の変化や、学校や生活での困りごとなどについても話を聞かせてもらいました。今回の報告が第三国定住難民の児童、生徒の学習に関わる課題や必要な支援の明確化に繋がるよう、当財団では報告書の作成に注力していきます。

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