ウクライナの補完的保護対象者コース第1期生に聞く
インタビューの様子
8 月29日、補完的保護対象者であるウクライナの方々に、在留資格が特定活動から定住者に変わったことによる生活の変化や思い、日本での生活等についてインタビューをしました。
2022 年2月から開始したロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、日本に入国したウクライナ避難民は約2,600人(2024年7月末時点)を数えます。難民認定の制度を補完する目的で、2023 年 12 月から出入国在留管理庁が開始した「補完的保護対象者認定制度」には、多くのウクライナ避難民が申請しました。
その後、2024年4月より認定を受けた人の中から100名を超える人が、当財団難民事業本部(RHQ)が開講した補完的保護対象者のための「定住支援プログラム」に入所しました。
今回、この補完的保護対象者コースを受講する 4 名にインタビューを行い、それぞれの方の思いを伺うことができました。この内容は、2025年2月発行の広報誌「愛」に掲載予定です。