群馬県などに居住するロヒンギャ難民コミュニティへの資金援助
2021年6月21 日、社会福祉法人 日本国際社会事業団(英略称:ISSJ)の永坂哲理事長と当財団の
藤原正寛理事長は、1,225,000円の資金援助契約に署名をしました。
署名式は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止を考慮し、リモート形式にて開催されました。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、困窮している難民定住者などの救済を目的としており、
ISSJによる日本に滞在するロヒンギャ・コミュニティのメンバーを対象とした食料等の援助を支援するものです。
この資金援助によって、群馬県内を中心とした 首都圏、 及び一部中部地方に在住する子どもを含む約240人のロヒンギの人々に対し、米 、 野菜パッケージ、子供向けハラール菓子、衛生用品などが無償で配られます。
社会福祉法人 日本国際社会事業団のホームページ
写真上:左から石川美絵子ISSJ常務理事、永坂 哲ISSJ理事長(モニター画面内)、藤原正寛理事長、
安細和彦理事長補佐兼総務部長
写真下:署名を終えた契約書をお互いに掲げる永坂ISSJ理事長(モニター画面内)と藤原理事長