社会福祉法人 日本国際社会事業団(ISSJ)へ資金援助を行いました
2020年6月15日、財団の藤原正寛理事長と社会福祉法人 日本国際社会事業団(ISSJ)の永坂哲理事長は、1,300,000円の資金援助契約に署名しました。 これは、新型コロナウイルス感染症の拡大によって経済的に困窮している難民定住者などの救済を目的に、ISSJが実施する食糧援助を支援するものです。 この資金援助によって、勤め先から一時帰休や自宅待機となり、収入が減少した群馬県館林市在住のムスリム系難民定住者で、宗教上の理由から食事制限のある人々約50世帯300名に対し、米、野菜などが、また、低学年の子供たちにはハラール菓子などが無償で配られることとなります。
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(上部)署名後の契約書を交換する永坂哲 ISSJ理事長(左)と藤原正寛 当財団理事長(右) 後列:石川美絵子ISSJ常務理事(左)と小川正史当財団事務局長(右)
(下部左)契約書交換後の記念撮影 左から:近藤ISSJ担当スタッフ、石川常務理事、永坂理事長、小川事務局長、藤原理事長、山口難民事業本部企画調整課長、安細総務部長
(下部右)署名後の懇談では、ISSJが編集・発行した『ムスリム女性のための日本語教室』が当財団に寄贈された。 左から:藤原理事長、小川事務局長(背面)、永坂理事長、石川常務理事、近藤担当スタッフ、安細総務部長(背面)