特定非営利活動法人 かながわ難民定住援助協会への資金援助
2021年5月27日、特定非営利活動法人 かながわ難民定住援助協会の松本典子(まつもとのりこ)
理事(同協会の櫻井弘子会長の代理)と当財団の藤原正寛理事長は、2,000,000円の資金援助契約に
署名をしました。署名式は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止を考慮し、リモート形式にて
開催されました。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、経済的に困窮している難民定住者などの救済を目的に、同定住援助協会が実施する食料援助を支援するものです。
この資金援助によって、神奈川県を中心とした首都圏、関東地方、及び一部の近畿地方に在住するベトナムからの定住者やベトナム人留学生、技能実習生など約250人、そして、神奈川県内に在住するラオスからの定住者30人余りに、米、缶詰、スープ春雨、ソーセージなどが無償で配られます。
特定非営利活動法人 かながわ難民定住援助協会のホームページ
かながわ難民定住援助協会ホームページ (enjokyokai.org)
写真
上部の左: 財団ビルの署名式会場での藤原FWEAP理事長と小川FWEAP事務局長
(モニター内は、神奈川ベトナムボランティアグループの日野 肇氏と定住援助協会の松本理事)
上部の右: 契約書に署名する藤原FWEAP理事長(モニター内は同じく署名する松本理事)
下部: 署名を終え、契約書を掲げるかながわ難民定住援助協会の松本理事(モニター内の右側)と
藤原FWEAP理事長