アジア フレンドシップ フェスティバル 大盛況!
11月3日(日)、JICA東京にて、「アジア フレンドシップ フェスティバル」が初めて開催されました。このフェスティバルは、難民をルーツにもつ人々を中心に構成されたコミュニティ約10団体から選出された実行委員が主体となり、企画、準備、当日の運営までを行いました。
当日は、200名以上が参加し、民族衣装でのファッションショー、伝統音楽や踊りの披露、また、文化体験を通じて、参加者同士が民族や世代を超えてお互いを知り、新たな関係を築くことができました。
【実行委員からのコメント】
・ベトナムコミュニティ代表
自分たちのコミュニティだけでは、できなかった。異文化を共有することができてとても良かった。はじめての試みとしては、成功したと思う。
・カンボジアコミュニティ代表
他のコミュニティと連絡を取り合って準備をするのは大変だったが、子どもから大人までが楽しんでいてよかった。子どもたちのアイデンティティを確かめる良い機会となった。
・ロヒンギャコミュニティ代表
タナカ(顔にタナカの木を削った液を塗る体験)は、みなさんとても楽しんでくれていた。子どもたちの歌の披露も練習が大変だったが、みんなが集まる機会を作ってもらえて嬉しかった。
【参加者からのコメント】
・一度に色々な国の文化を見ることができて楽しかった。
・次は日本人の参加を増やしてほしい。
・披露する文化の説明がほしい。
ロヒンギャ 文化紹介ブース カンボジア 伝統音楽披露