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2024年度 第三国定住難民児童・生徒に対する教育支援に関わる資金援助契約書 署名式

 

 

 5月14日、社会福祉法人さぽうと21(以下「さぽうと21」)髙橋敬子理事長と当財団の藤原正寛理事長は、総額4,701,872円となる2024年度の資金援助契約に署名を行いました。

 

 この事業は、2021年度に始まり、難民の教育支援活動に実績のある「さぽうと21」が、千葉市内に定住した第三国定住難民の児童・生徒を対象に、市内に「補習教室(通称;楽校らっこう)」を開設し、その活動に対して当財団が資金援助をしています。

 

 今年度は、同事業開始当時に最も在籍人数が多かった小学6年生が、中学3年生となるため、彼/彼女らへの高校受験対策などを重点的に行い、また、その他の児童・生徒に対しては、この3年間で定着した学習習慣を活かして、更なる学力向上に繋がるよう、教室担当者やアドバイザーが、保護者らと連携をして活動しています。

 

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