【募集終了】2023年度「資金援助」後期申請の開始
- ~募集終了~ 2023年度の募集は終了しました
- 1. 目的
アジア福祉教育財団では、難民をはじめ外国人住民の多様な文化や価値観を尊重し、誰もが安心して暮らせる多文化共生社会を実現することを目指し、難民コミュニティ団体が実施する「福祉および教育分野における問題、課題を解決する活動」、または「福祉および教育分野における日本社会への参加を促す活動」に対して資金援助を行います。これは、難民コミュニティの活動の幅を広げ、より強固な組織づくりに寄与するものです。
2. 援助概要
(1)対象団体
難民コミュニティ(難民の方々が主体となり活動する団体)
① 法人格のない任意の団体や新たに団体を設立した場合は、他の法人格のある団体の推薦が必要です。個人、非合法団体、反社会的団体は対象外となります。
② アジア福祉教育財団の広報誌、ホームページ、Facebook、YouTube 等への掲載に協力できること、またアジア福祉教育財団の催し物への出演等に協力できることが条件です(公開可能な個人情報の範囲は事前に相談させていただきます)。- (2)対象となる活動
① 各種セミナーの開催(難民等の福祉および教育分野における問題および課題を解決する活動)。
他の団体・個人と協働する活動であっても差し支えありません。
例:生活(子育て・介護・医療・防災)、教育(教科学習・日本語学習)、就労の各 セミナー
② 社会貢献活動(難民等の福祉および教育分野における日本社会への参加を促す活動)。
他の団体・個人と協働する活動であっても差し支えありません。
例:地域行事・町おこし・多文化共生イベントへの参加、教育機関等との協働 - ③2024年2月末までに活動を終え、2024年3月末までに領収書がついた報告書を提出すること。
(3)援助項目
・会場費
・参加登録費用
・講師、通訳謝金
・公共交通機関等の交通費
・資料代
・管理費(全体の 15%)
(4)予算 300 万円(1活動に付き上限 50 万円)
(5)スケジュール
8月1日~8月31日 | 後期申請受付 |
9月中旬 | 審査、決定 |
9月下旬
| 援助金の支給 活動実施開始、モニタリング |
2024年2月末まで | 実施後1か月以内に報告書の提出 |
- (6)申請手続き
・期間 後期:8月1日~8月 31 日
・提出書類 - ①2023 年度アジア福祉教育財団 資金援助申請書
②団体の年次報告書
③活動の予算書
・その他 不採択の場合、その理由等は開示いたしません
(7)提出先・お問い合わせ
公益財団法人アジア福祉教育財団 業務課 河合、吉村
fweap-s@fweap.or.jp
℡ 03-3449-0222