2023年度 定住難民子弟等に対する教育支援に関わる社会福祉法人「さぽうと21」への資金援助契約書 署名式
署名式の様子
左より、さぽうと21の髙橋理事長、当財団の藤原理事長
2023年4月14日、社会福祉法人さぽうと21(以下「さぽうと21」)髙橋敬子理事長と当財団の藤原正寛理事長は、総額5,203,520円となる2023年度の定住難民子弟等に対する教育支援に関わる資金援助契約に署名を行いました。
この事業は、2021年度より千葉市内に定住した第三国定住難民の学齢児童・生徒を対象に、難民の教育支援活動に実績のある「さぽうと21」が、市内に「補習教室(通称;楽校(ラッコウ))」を開設し、補習学習の機会を提供する活動に対して当財団が資金面で援助するものです。
2023年度で3年目を迎える中、教室講師やアドバイザーの方々が、保護者らと連携をして、児童・生徒の更なる学力向上を目指します。